ナギズム卍
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仕事です

俺なんかが社会人になってしまいました。

自分で信じられないのですが。

まだ研修なんで、それほど大変とかそういうのはないんだけど一つだけ耐えられないのが・・・通勤です。。。

 

ウチから会社まで、約二時間。。

 ぎゅうぎゅうにぎゅうぎゅうに詰め込まれた電車を三回乗り換えて二時間揺られて

挟まれて押されて揉まれて会社に辿り着きます。

本を読むスペースも携帯いじるスペースもないので唯一の心のオアシスはウォークマンです。

 

これで本格的な仕事始まったら・・・耐えられるのか俺。。

まだ配属決まってないんですが、決まったら近くに住もう。。

帰国しました

卒業旅行で、初、海外旅行に行ってきました。
行き先は韓国。
そう、今「竹島・独島問題」で荒れに荒れている、
反日の塊のような国、韓国です。

当然、その渦中に観光旅行なんてナンパな理由で行くので
それなりの覚悟をしてたわけなんですが・・・

韓国おもしろい。

うん、韓国よかったです。
基本的に日本人に話し掛けてくるのはぼったくりか、
怪しいモノ(偽ブランドか風俗)売りつけてくる人なんですが、
時折親切にしてくれる人もいてありがたかったです。

あと、意外に言葉通じなくてもコミュニケーションできるもんなんだ
ってのが感じて面白かったです。

もっと学生時代に旅行とか行っておけばよかったなーって今更後悔。

A子

サークルの後輩でA子という子がいる。
この子は俺のお気に入りの子だ。
お気に入りというか、かなり彼女に対しては恋愛感情に近いものを
持っていたと思う。
いや、ぶっちゃけて言うと好きだった。

大学で約三年間一緒にいたわけだけど、
ほとんど二人で話したりとかいう機会はなかった。
それほど親しい間柄というわけでもない。
だけど、彼女には他の子にはない魅力があった。
それを言葉にするのは難しいけど、一緒に居ることで人を
落ち着かせるような、素敵な子だった。

今月の頭のことだ。
このまま卒業してしまったらお互いに会えなくなる、
そう思った俺は最後に彼女に対して想いを伝えようと
彼女にメールをした。
俺から彼女にメールしたのは二回目。
一回目はつい最近、他の子と三人で遊ぶ約束をして
三人で遊んだ。
彼女に予防線を張られたのか、二人で遊ぶことはできなかったが
一緒に遊ぶことで、より親密になれたと思った。

二回目のメールを送る。
俺「最近○○の調子はどう?また暇できたら遊ぼうよ。」
実際には雑談も交えてもうちょっと長めだけど、
こんな内容。
でもここまで書いて考えた。
このままじゃ何の進展もしない。
ここで勝負に出なければ。
俺「最近○○の調子はどう?また暇できたら遊ぼうよ。
  今度は二人で遊ばない?」

これを見た人は、たいしたことないメールと思うかもしれないけど
俺とA子のこれまでの関係を考えたらこれは清水の舞台から
飛び降りるような冒険だ。

メールの返信を待つ時間というのは辛いものだ。
時間が長ければ長いほど思考はマイナスに向かう。
俺はあんなメールを送ったことを後悔し始めていた。

3日後、A子から返信が届いた。
A子「(前略)そうですね、また遊びたいですね。

九月頃には暇になりますのでその頃がいいです。」


ということで恋愛話A子編終わりです。

今から

友達に呼ばれて麻雀大会。自由を謳歌中。

Prefuse 73 『Surrounded By Silence』



アーティスト: Prefuse 73
タイトル: Surrounded By Silence


オススメ度 ★★★

ここで初の洋楽を紹介。
もともと俺は洋楽ってそれほど聴かなくて、それは別に嫌いってわけ
じゃないんだけど、日本にもカッコいいアーティストたくさんいるのに、
わざわざ言葉もセンスも違う洋楽を買う必要ないよなーという
偏狭な民族主義と、「洋楽聴いてればちょっとオシャレ」みたいな
そんな風潮へのアンチテーゼというか、別にどうでもいいんですけどね。

そんな俺の邪心を一気に取り除いてくれるスコット・ヘレンのPrefuse 73。
スコット・ヘレンって、別プロジェクトがたくさんありすぎて
どうにも覚えきれないんだけど一番有名なのがこのPrefuse73で
今回はこの三月に出たニューアルバム。
ヒップホップよりのエレクトロニカなのかヒップホップなのか
よくわかんないのでどうにもジャンルわけに困ってしまうアルバムです。
今作は豪華ラッパー陣を多数フューチャリングして、いろんな声が
入ってて面白いんだけど、全編通してスコットの作るトラックが
実験的で刺激的。あんまこっちの世界詳しくないんだけど、
邦楽で言えばTHA BLUE HERBのo.n.oがより実験的になって
ちょっとアメリカっぽくなった感じ。
ヘッドホンの中で音があっちいったりこっちいったり。
面白いよなー。いい音つくります。
好きなトラックは、2、3、7、12、16、17、20あたり
7のfeaturing The Booksとかはすっごい変で面白い。
うまく表現できないけど、The BooksとPrefuse73を無理やり足したら
こんな音になっちゃいました!的な面白さです。

SUGIZO 『C:LEAR』



アーティスト: SUGIZO, Eric Zay
タイトル: C:LEAR


オススメ度 ★★★★

SUGIZOである。河村隆一が居たLUNA SEAのSUGIZOだ。
ヴィジュアル系じゃん!って拒否反応が出てしまう人も
少なくないと思うけど、一度聴いてみて欲しい。
一曲目の『RISE』でそんな不安は一気に払拭される。
その勢いで二曲目『NO MORE MACHINEGUNS PLAY THE GUITAR』
のイントロではザクザクの轟音ギターで更にテンションはあがるが
・・・・・SUGIZOの歌が始まるとちょっと。。。
四曲目『SWEET』もシューゲイザー的なフィードバック音に
心地よく揺られるが、歌が始まるとちょっと・・・
七曲目『VOICE』もエフェクトばりばりに効かせたギターで
かなり引き込まれる。声にエフェクターかけてるんで、
これは他の曲ほど歌も気にならない。
十一曲目『REMIND』は、LUNA SEAを現代に蘇らせたら
こんな感じになるんじゃないかって曲。悪くない。

総じて、いいアルバムだ。
SUGIZOのギターはほんとに素晴らしい。
MY BLOODY VALENTINEや、COALTAR OF THE DEEPERS、
GUITARなんかが好きな人も違和感なく聴けると思う。
エフェクターを駆使して、緻密に作りこまれた繊細な音が
不思議な世界に引き込んでくれる。
だけど、歌が・・ちょっとどうしても・・なんか、、ねぇ。
J-POPの世界で歌がダメっていうのは致命的かもしれないけど
そのギターと作曲の腕は、日本のミュージシャンとして
世界に誇れるレベルだと思う。
是非インストか、別のボーカル使ってやって欲しい。
てゆうかこのアルバムインストで聴きたいよ。
あ、くれぐれもボーカルに河村隆一とかはやめてください。

人生って素晴らしい

ここ最近、ほんと人生って何だろうと思うくらい
いろんなマイナスの出来事が立て続けに起こって
自分でも自覚するくらいおかしかったわけですが、
今日、ようやくその一番の障害が取り除けそうです。
いろいろあって説明も難しいのですが、簡単に言うと
「俺卒業できる」って六文字で終わる程度のことですが。

まぁ前のブログの件はおいといて、とりあえず大学卒業できそう。
いやーほんと嬉しい。
人生ってこんなに素晴らしいものなんだね。
ここ最近あまりに自分がおかしいという自覚があったため
誰にも会わないようにして、ずっと部屋に引き篭もって
コンビニしか外出しない毎日だったんですが、
今日は幸せを胸にいっぱいに駅前のスーパーまで行きました。

歩いてる最中、ずっと笑いがこみ上げてきて、
あまりの幸せに頬の筋肉が緩みっぱなしでした。
そのあまりの変質者ぶりに、冷ややかな視線を向けられたり
小さな子どもに勝負を挑まれたりと、久しぶりに吸う外の空気は
気持ちよくて、まだ外が明るいうちからお酒を買って
家で一人酒盛りしてたら眠くなって、起きたらこんな時間です。
素晴らしき人生。

童子-T 『童夢』



アーティスト: 童子-T, 童子-T feat.加藤ミリア, LITTLE
タイトル: 童夢


オススメ度★★★

こんなこと書くとファンに怒られるかもしれないけど、童子-Tは地味だ。
どうしようもなく地味だ。地味と言ったら地味だ。
いや、童子-Tに限らず、Atomic Bombのメンツは全員地味だ。
K DUB SHINEの設立したAtomic Bombは、童子-Tと、
キングギドラのK DUBとDJ OASISが三枚看板だが、どのメンツも地味だ。
他のJA飛龍とかなんてもっと地味だ。農協かよ。

K DUBなんて、日本語ラップの創立役者みたいに言われてるのに、
同じキングギドラのZEEBRAに比べて地味だ。リーダーなのに。
OASISも、なんだかいまいち。
レーベルで見ても、Atomic Bombは、FUTURE SHOCKに比べて地味だ。
ダブ×ジブラ オア×セロリ 童子×UZIor般若?
あたりのどのへんの対決を考えてみても負けそうだ。
つっても、これは音楽性じゃなくて派手さだけでね。

そんな地味~なABCの中でも最も地味な童子-Tの2ndアルバム。
ただ、地味=悪いわけじゃなくて、俺は童子-Tのアルバムは好きだ。
地味だけど、完成度が高く、安心して聴いていられる。
曲も、派手さや勢い、過度な韻に依存しない。
無駄な曲がない。渋くて、それでいて落ち着いた曲が聴ける。
あと、いつも童子-T聴く度にいい人だなーって思う。
前作では、最後にスタッフを気遣うような曲あったり、
今回はファンへの感謝や、子どもが生まれたときの歌とか
ほんと、「いい人だ」って思う。
だから、地味だけど俺は童子-Tが好きだ。

にせんねんもんだい 『それで想像するねじ』



アーティスト: にせんねんもんだい
タイトル: それで想像するネジ


オススメ度★★★

なんだか最近一気に知名度をあげてきたにせんねんもんだい。
どんなにすごい音なんだろうと思って早速聴いてみた。
BATTLESといいmonoといい、最近インストロック流行ってるよね。
昔からそんなジャンルはあったんだけど、ここ最近で急激に
増えてきて、なんだかちょっと食傷気味。
ただ、にせんねんもんだいは、なんかうまく言えないけどその中でも
やっぱり突出したものを持ってる。
メンバー全員女の子なんだよね。
それでこんなへヴィな音出すなんて。
そういうギャップってすごくいいと思います。
高校の頃、HCバンドのYELLOW MACHINEGUNのベースボーカルが
カワイイと思ってた。
すっごい普通の顔した女の子が男みたいな絶叫するんだよ。
そんな昔の思い出を、ふと思い出させてくれたにせんねんもんだい。
彼女らも普通にかわいいんだよね。
そんなギャップがとってもいい。
あ、音ももちろんカッコいいですよ。

DJ KENTARO×木乃下真市

三味線とDJサウンドの融合@ひろぶろさん

ちょっと古いものだけどあまりにすごいので今更紹介。
あのDMC2004のDJバトルでアジア人で初の優勝を果たし
有名になった若手期待の星、DJ KENTAROと、
津軽三味線全国大会で2年連続優勝の経歴を持つ
木乃下真市さんのコラボレーション動画。
DJと三味線という異色のコラボながら、その音楽は圧巻。

これはもう日本が世界に誇っていいものですよ。
オリンピックとか万博とかの開会式でやって欲しい。

やっぱDJ KENTAROカッコいいよなー。
ほとんどスクラッチだけでここまで聴かせるのは流石。
どんどん走っていくところでテンションあがる。
それについていく木乃下さんはやっぱ天才だよ。
三味線のことはぜんぜんわかんないけど、ただ合わせるだけ
じゃなくてきちんと「聴かせる」音をつくり出してる。
まるでスラップベースみたいにブンブンうねってたり。

特に、この動画の後半からの盛り上がりは最高です。
カメラワークも巧いなぁ。DJやりたくなってくる。

ちなみに、DJ KENTAROのDMC優勝時の動画はコチラ